11:11:11の夜にドラゴンスクールのメンバーと
瞑想しながら(途中、気持ちよくなってウトウトしながら。)
ハートで繋がりあった空間にいるのは、何て気持ちいいん
だろう、と、とても優しい気持ちになっていました。

そして、ハートのアセンションって、こういうことなのかしら、
とも。

カバラでは、マカバでハートの中に降りていくことを意味する、
YERIDAという言葉があります。

宇宙の源からのエネルギーが直接降りてくる場所であり、その
源に繋がる入口でもあるのが、私たちのハートです。

創造の源だけではなく、私たちの理解を超えた女神や神の世界、
更に、思考、感情、潜在意識といった現実世界に密接に関係
している世界全てと繋がっている唯一の場所が、ハートなの
です。

イスラエルの古い伝承で、この神聖なハートの空間に
イメージを使って入り、自らの意思を持ち、その資質と
繋がり、現実を創造する方法があります。

この優しく安全な、内側からの変容を伝えているのが、
12月に来日する、キャサリン・シェインバーグです。

クラスの中で、彼女は時々こう言います。

「上ではなく、内側に入りなさい。

内側(ハート)に入ることは、上(天)へ向かうこと
なのです。」と。

彼女の提供する、直感と繋がり、目覚めた状態で夢(ビジョン)を
見るというワークは、この神聖なハートの空間へと誘うものであり、
自分を取り囲む環境がどんなものであれ、「地上で天国を生きる」と
いうことを可能にするものなのです。

キャサリン・シェインバーグ来日ワークショップ
(日程:12月23~25日)

ところで、

ご存知の方も少なくないかもしれませんが、
キャサリンを日本に紹介したのは、フラワー・オブ・
ライフなどの著者である、ドランヴァロ・メルキゼデク氏
なのです。

彼の著書の中に「ハートの聖なる空間に」という本があり、
この本に書かれている、ハートの聖なる空間に入るための
ワークショップが日本で開催された時、彼は

「イスラエルで古の時代から伝わるテクニックで、
イメージとカラーを使って聖なるハートの空間に入り、
望んだ通りの現実を創造しているグループがある。」

と話をされていましたが、なぜ彼がこのグループのことを
知っているかというと、彼の最愛のパートナー(奥さま)が
この教えを受け継ぐ方であり、キャサリンの弟子でもある
のです。

イスラエルのそのグループが、ドランヴァロという男性が、
どうも自分たちの秘伝の伝承と似たような方法で、ワーク
ショップを開いているらしい、という噂を聞きつけて、
どんなことをしているのか探るために人を送り込んだの
だけど、それが現在のパートナーのクローゼット氏だったそう。

ドランヴァロ氏曰く、

「彼らは彼女をスパイとして送り込んできたのですが、
私は彼女のことをひと目で気に入ってしまい、
そのまま返しませんでした。」

とのこと。(ワオ!笑)

とっても嬉しそうに語ってらっしゃいましたw

(生まれ変わっても、またクローゼットさんと一緒になりたい、
と思ってらっしゃるとか。素敵ですね)

キャサリンの教えるイメージのワークは、ドランヴァ氏のものと
同じように「ハートの聖なる空間」に入り、創造することが
目的ですが、そこに至る径(みち)は少し異なるようです。

キャサリンのものは、より古代の伝承に近い、と言っても
よいですし、より女性的であるとも言えるでしょう。

古代から伝わる神話を、まるで御伽話をするように紐解いていく
キャサリンの話を聞きながら、自分の内なる神話の扉を開き、
女神や神である自分自身を思い出すのは、とても興味深い
体験かもしれません。

(キャサリンの方法を、試されたことがない方は、
ぜひ、この機会に!笑)

聖なる空間に入る道は、数多くあり、そのどれもが正しい。
どの入口から入っても、みな同じところへたどり着く。

色々な道を歩いてみて、一番自分に馴染むものを選ぶのもよし、
チャレンジが多い道を歩むのもよし。

私は直感とつながり、ハートで人生をクリエイトしていく
女性的で優しい方法が好きなだけ。

そして、それを共鳴できる方とシェアしたいと
心から思っている、ただそれだけ。