リーマ・ボウイの「祈りよ力となれ」。
私を最近、寝不足にさせていた本です。

参院選の少し前に読み始めたこともあって、結構ボリュームの
ある本で、内容もディープでしたが一気に読み上げました。

血塗られた西アフリカ・リベリアの紛争の中で、
ひとりの女性がどう立ち上がり、どう破滅へと向かう国家を救ったのか、
彼女の物語を読み進めながら、今、私たちが直面している平和や権利の
問題に思いを巡らせた時間でした。